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御土産
ふりがな文庫
“御土産”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おみやげ
70.4%
おみや
18.5%
おんつと
3.7%
おんみやげ
3.7%
をみやげ
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おみやげ
(逆引き)
父は例の
気性
(
きしょう
)
だから、
呵々
(
からから
)
と笑いながら、「それも
御土産
(
おみやげ
)
の一部分です、どうか一緒に受取っておいて下さい」と云った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御土産(おみやげ)の例文をもっと
(19作品)
見る
おみや
(逆引き)
「フウン——お前さんが
五歳
(
いつつ
)
で、菊ちゃんが
三歳
(
みっつ
)
——そう
御悧好
(
おりこう
)
じゃ、
御褒美
(
ごほうび
)
を出さずば成るまい——菊ちゃんにも
御土産
(
おみや
)
が有りますよ」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御土産(おみや)の例文をもっと
(5作品)
見る
おんつと
(逆引き)
梛子
(
やし
)
を松と見れば
唯
(
たゞ
)
大磯あたりの心地する海岸のホテルども、夜は
木
(
こ
)
がくれの
灯
(
ひ
)
の美しく見え申し
候
(
さふらふ
)
。赤塚氏は
父君
(
ちちぎみ
)
への
御土産
(
おんつと
)
に菩提樹の実の
珠数玉
(
じゆずだま
)
を買はんと再び船を雇ひて
出
(
い
)
で
行
(
ゆ
)
かれ
候
(
さふらふ
)
。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
御土産(おんつと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんみやげ
(逆引き)
添
(
そへ
)
て出し先生是は餘り
御麤末
(
おそまつ
)
なれども長兵衞長八兩人の
御土産
(
おんみやげ
)
なり
御受納
(
ごじゆなふ
)
下さる樣御願ひ申上ると云ば後藤は此品々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御土産(おんみやげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
をみやげ
(逆引き)
「あ、
帰
(
かえ
)
つたよ」「
御土産
(
をみやげ
)
もたんとあるよ」
夜汽車
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
御土産(をみやげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
“御土”で始まる語句
御土
御土器
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土産品
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“御土産”のふりがなが多い著者
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三上於菟吉
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島崎藤村
夏目漱石
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作者不詳
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大隈重信