“手土産”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てみやげ97.2%
みやげ2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は其足で更にお馨さんの父母を訪うことにした。銀座で手土産(てみやげ)の浅草海苔を買ったら、生憎(あいにく)「御結納(おんゆいのう)一式調進仕候」の札が眼につく。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
彼は酒や肉を買って片手に抱え、また嫂のよろこびそうな手土産(てみやげ)なども二つ三つ持って、久しぶり紫石街(しせきがい)の茶店隣の芦簾(あしすだれ)を覗(のぞ)き込んだ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「わざわざお訪ねするのでしたら、こう簡略にはまいりません。なんのお手土産(みやげ)もなく」
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)