“手土”の読み方と例文
読み方割合
てつち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこから東へ切れて舟地ふなちの町で三春川を渡り、九十九折つづらおりの相馬街道を無我夢中のうちに四里半、手土てつち一万石立花出雲守の城下を過ぎ、ふたたび夜の山坂を五里半……いのちがけに走りとおして
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)