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てみやげ
ふりがな文庫
“てみやげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手土産
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手土産
(逆引き)
その頃のことで、別に敷金を取るでもなく、大屋さんへちょっと
手土産
(
てみやげ
)
をする位で何んの面倒もなく引き移りました。
幕末維新懐古談:72 総領の娘を亡くした頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
薄々平次の息が掛っているとは思いましたが、そう
判然
(
はっきり
)
わかってしまうと、利助もジッとしてはいられません。
手土産
(
てみやげ
)
を用意して、神田まで一と走り。
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
通
(
とほり
)
がかりに
見
(
み
)
た。
此
(
こ
)
の
山椒
(
さんせう
)
を、
近頃
(
ちかごろ
)
、
同
(
おな
)
じ
此
(
こ
)
の
邊
(
あたり
)
に
住
(
すま
)
はるゝ、
上野
(
うへの
)
の
美術學校出
(
びじゆつがくかうで
)
の
少
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
から
手土産
(
てみやげ
)
に
貰
(
もら
)
つた。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てみやげ(手土産)の例文をもっと
(35作品)
見る
“てみやげ”の意味
《名詞》
訪問する際に手で持てる程度のみやげ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みやげ