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御麤末
ふりがな文庫
“御麤末”の読み方と例文
読み方
割合
おそまつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おそまつ
(逆引き)
添
(
そへ
)
て出し先生是は餘り
御麤末
(
おそまつ
)
なれども長兵衞長八兩人の
御土産
(
おんみやげ
)
なり
御受納
(
ごじゆなふ
)
下さる樣御願ひ申上ると云ば後藤は此品々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
別而尊君様御方々御愁傷之程如何計歟御察し奉申上候。随而甚恐入候得共
御麤末
(
おそまつ
)
なる造花御霊前様へ御備被下置候はゞ、親子共本望之至に御座候。只
御悔之印
(
おんくやみのしるし
)
迄に
奉献之度
(
これをけんじたてまつりたく
)
如此に御座候以上。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
御麤末(おそまつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
麤
漢検1級
部首:⿅
33画
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
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御
御馳走
御前
御意
御座
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御尤
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作者不詳
森鴎外