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うぶすな
ふりがな文庫
“うぶすな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウブスナ
語句
割合
産土
69.0%
産土神
20.7%
産神
6.9%
産霊
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
産土
(逆引き)
私はその前から植物が好きで、わが家の裏手にある
産土
(
うぶすな
)
神社のある山に登ってよく植物を採ったり、見たりしていたことを憶えている。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
うぶすな(産土)の例文をもっと
(20作品)
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産土神
(逆引き)
例へば京阪地方で産兒の宮詣り(男兒は出産後三十一日目女兒は三十日目に
産土神
(
うぶすな
)
に健康と幸福をさづかりに來る)
淡路人形座訪問:其の現状と由来
(旧字旧仮名)
/
竹内勝太郎
(著)
うぶすな(産土神)の例文をもっと
(6作品)
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産神
(逆引き)
ここで諸人横手を
拍
(
う
)
って、曰く、はるばる小田原の鎮守に貢した、神妙候奇特につき、総六の
産神
(
うぶすな
)
が下したもうた婿であると。この何者かは誰にも分らぬ。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うぶすな(産神)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
産霊
(逆引き)
そうして彼らは獣人の領地、
産霊
(
うぶすな
)
の谷を占領し、勝手に工事を起こすことにした。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……第一俺達の領分の『
産霊
(
うぶすな
)
の谷』をことわりもなく、勝手に埋めたり崩したりして、城壁を拵えようとしたじゃねえか。お前達は泥棒だ。だから
俺
(
おい
)
らは自衛のために、お前達の侵略を妨げたのだ
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うぶすな(産霊)の例文をもっと
(1作品)
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“うぶすな”の意味
《名詞》
その人が生まれた土地。故郷。
産土神。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ウブスナ
うぶすながみ
うぶすなのかみ
むすび
ムスビ