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産霊
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うぶすな
ふりがな文庫
“
産霊
(
うぶすな
)” の例文
旧字:
産靈
そうして彼らは獣人の領地、
産霊
(
うぶすな
)
の谷を占領し、勝手に工事を起こすことにした。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……第一俺達の領分の『
産霊
(
うぶすな
)
の谷』をことわりもなく、勝手に埋めたり崩したりして、城壁を拵えようとしたじゃねえか。お前達は泥棒だ。だから
俺
(
おい
)
らは自衛のために、お前達の侵略を妨げたのだ
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“産霊(むすひ)”の解説
むすひは、神道における観念で、天地・万物を生成・発展・完成させる霊的な働きのことである。産霊、産巣日、産日、産魂などの字が宛てられる。
(出典:Wikipedia)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“産”で始まる語句
産
産褥
産屋
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産毛
産土
産土神
産婆
産声
産湯