“産褥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんじょく97.1%
さんじよく2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうしても妾は、静枝の云うように、彼女と産褥さんじょくにある母とを加えて、父が三人の双生児と洒落しゃれらしいことを云ったなどとは考えない。
三人の双生児 (新字新仮名) / 海野十三(著)
大きい子供たちはそわそわと目を見合って、ひそかに産褥さんじょくの母親を取囲んでいたが、娘たちの力みように反して赤ん坊はあっけなく生れた。
(新字新仮名) / 壺井栄(著)
「八たび産褥さんじよくで生命懸けの目に逢つた女は、ちつとやそつとの悪口あくこうは利きませんよ。」