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産屋
ふりがな文庫
“産屋”の読み方と例文
読み方
割合
うぶや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶや
(逆引き)
穀母が穀童を産み育ててゆく、そのために
産屋
(
うぶや
)
の祭があり、二代目の穀物はその産屋でスピリット(魂)を穀母から受けるというのである。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そこでイザナギの命は「あんたがそうなされるなら、わたしは一日に千五百も
産屋
(
うぶや
)
を立てて見せる」と仰せられました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
老尼君のためにだけはうれしいことと見えても、外見へは不都合であるために、南の町へ
産屋
(
うぶや
)
を移す計画ができていた。
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
産屋(うぶや)の例文をもっと
(25作品)
見る
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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