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うぶや
ふりがな文庫
“うぶや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウブヤ
語句
割合
産屋
83.3%
産室
6.7%
生家
3.3%
産処
3.3%
産殿
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
産屋
(逆引き)
そこでイザナギの命は「あんたがそうなされるなら、わたしは一日に千五百も
産屋
(
うぶや
)
を立てて見せる」と仰せられました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うぶや(産屋)の例文をもっと
(25作品)
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産室
(逆引き)
わが
産室
(
うぶや
)
の壁を
匍
(
は
)
ふものあり。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
うぶや(産室)の例文をもっと
(2作品)
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生家
(逆引き)
すると旅人は
生家
(
うぶや
)
の中から、何とも知れぬ大男が、急ぎ足に外へ出て来るのを見た。大男は唯「年は八歳、
命
(
めい
)
は自害」と云ひ捨てたなり、
忽
(
たちま
)
ち
何処
(
どこ
)
かへ消えてしまつた。
六の宮の姫君
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うぶや(生家)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
産処
(逆引き)
そして、その夜からその
産処
(
うぶや
)
の屋根の棟に夜よる女の声がした。
皿屋敷
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
うぶや(産処)の例文をもっと
(1作品)
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産殿
(逆引き)
ここにすなはちその海邊の
波限
(
なぎさ
)
に、鵜の羽を
葺草
(
かや
)
にして、
産殿
(
うぶや
)
を造りき。ここにその
産殿
(
うぶや
)
、いまだ葺き合へねば、御腹の
急
(
と
)
きに
忍
(
あ
)
へざりければ、産殿に入りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うぶや(産殿)の例文をもっと
(1作品)
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