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地車
ふりがな文庫
“地車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ダンジリ
42.9%
だんじり
28.6%
じぐるま
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ダンジリ
(逆引き)
唯
山車
(
ダシ
)
や
地車
(
ダンジリ
)
などを産土神に見せまゐらせ、神慮を勇め奉る為だとする近世の祭礼の練りものゝ形式になるのである。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
地車(ダンジリ)の例文をもっと
(3作品)
見る
だんじり
(逆引き)
大海浜
(
だいかいはま
)
、
宿院浜
(
しゆくゐんはま
)
、
熊野浜
(
くまのはま
)
などと組々の名の書いた
団扇
(
うちは
)
を持つて、
後鉢巻
(
うしろはちまき
)
をした
地車
(
だんじり
)
曳きの子供等が、幾十人となく
裸足
(
はだし
)
で道を通ります。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
地車(だんじり)の例文をもっと
(2作品)
見る
じぐるま
(逆引き)
朝
(
あした
)
より
夕
(
ゆうべ
)
に至るまで、
腕車
(
くるま
)
、
地車
(
じぐるま
)
など一輌も
過
(
よ
)
ぎるはあらず。美しき
妾
(
おもいもの
)
、富みたる
寡婦
(
やもめ
)
、おとなしき
女
(
め
)
の
童
(
わらわ
)
など、夢おだやかに日を送りぬ。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
地車(じぐるま)の例文をもっと
(2作品)
見る
“地車”の解説
地車(だんじり・だんぢり)は、神社の祭礼で用いられる屋台・「山車」の一種。主に関西地方で多く見られる。大小2つに分かれた独特の破風屋根を持つ曳き山で、多くの彫刻が組み込まれ、刺繍幕や金の綱、提灯やぼんぼり、旗・幟などの装飾が施されている。主にケヤキを用いて造られており、コマには松が用いられる。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味
検索の候補
地下電車
車地
地底戦車隊
南北地下電車
“地車”のふりがなが多い著者
与謝野晶子
折口信夫
萩原朔太郎
泉鏡花