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御坊
ふりがな文庫
“御坊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごぼう
39.3%
ごばう
28.6%
おんぼう
14.3%
おんぼ
7.1%
おぼう
3.6%
こばう
3.6%
ごぼ
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぼう
(逆引き)
「
御坊
(
ごぼう
)
。いかに狂えばとて、
女人
(
にょにん
)
をとらえてなんの狼藉……」と、千枝太郎は叱るように言った。「静まられい、ここ放されい」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御坊(ごぼう)の例文をもっと
(11作品)
見る
ごばう
(逆引き)
ロミオ
師
(
し
)
の
御坊
(
ごばう
)
か、
消息
(
たより
)
は
何
(
なん
)
とぢゃ?
殿
(
との
)
の
宣告
(
いひわたし
)
は
何
(
なん
)
とあったぞ? まだ
知
(
し
)
らぬ
何樣
(
どのやう
)
な
不幸
(
ふしあはせ
)
が、
予
(
わし
)
と
知合
(
しりあひ
)
にならうといふのぢゃ?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
御坊(ごばう)の例文をもっと
(8作品)
見る
おんぼう
(逆引き)
食人肉人種の子孫 さてその死骸を
被
(
おお
)
うて行ったところの
片布
(
きれ
)
その他の物は
御坊
(
おんぼう
)
が貰います。その
御坊
(
おんぼう
)
は俗人であってその仕事を僧侶が手伝うのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
御坊(おんぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
おんぼ
(逆引き)
後世シュクとか、
御坊
(
おんぼ
)
とか云われた人達の中にも、やはり長吏はあったけれども、死牛馬を扱わなかったものは、後世いわゆるエタとはならなかったのである。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
御坊(おんぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おぼう
(逆引き)
御坊
(
おぼう
)
さんに、おむすびなんか、差上げて、失礼だとおっしゃるの。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御坊(おぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こばう
(逆引き)
「
御坊
(
こばう
)
、暫らく邪魔をするぜ。錢形の親分だ」
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御坊(こばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごぼ
(逆引き)
男やもめとクジナの花は盛り過ぎれば
御坊
(
ごぼ
)
となる
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御坊(ごぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御坊”の意味
《名詞》
寺院の敬称
僧侶の敬称。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“御坊”の類義語
息
息子
小僧
子息
悴
男児
道士
童男
大徳
皮衣
“御坊”で始まる語句
御坊様
御坊塚
御坊樣
御坊丸
御坊主
検索の候補
御坊様
御坊主
御坊樣
御坊丸
御坊塚
大坂御坊
山科御坊
常念御坊
檜垣御坊
賢俊御坊
“御坊”のふりがなが多い著者
山東京山
与謝野寛
喜田貞吉
南方熊楠
泉鏡太郎
柳宗悦
泉鏡花
柳田国男
夏目漱石
新美南吉