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ごぼう
ふりがな文庫
“ごぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牛蒡
79.4%
御坊
10.8%
御房
7.8%
午蒡
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛蒡
(逆引き)
「そいつは聴かない方がいい、——なア八、憎いのは町内の衆じゃなくて、人間を
牛蒡
(
ごぼう
)
や
人参
(
にんじん
)
のように斬って歩く、辻斬野郎じゃないか」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごぼう(牛蒡)の例文をもっと
(50作品+)
見る
御坊
(逆引き)
紀州には
御坊
(
ごぼう
)
、
串本
(
くしもと
)
、
勝浦
(
かつうら
)
などの町々がありますが、大体漁業を専らとする地方は海の生活が主なためか、手仕事の発達は著しくありません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ごぼう(御坊)の例文をもっと
(11作品)
見る
御房
(逆引き)
武太夫が出て往くと、権兵衛は一枚の半紙を取って筆を走らせ、それを封筒に容れて表に
津寺方丈
(
つでらほうじょう
)
御房
(
ごぼう
)
と書き、そして、それを
硯
(
すずり
)
の下へ敷いた。
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ごぼう(御房)の例文をもっと
(8作品)
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午蒡
(逆引き)
此れを
償
(
つぐの
)
わんが為めに、我等夫婦は
未
(
いま
)
だ慣れざる畑仕事を為し、屋敷内にて菜大根及び
午蒡
(
ごぼう
)
人参等を植付けて
喰料
(
しょくりょう
)
を助けて、
一日
(
いちじつ
)
に責めては我等夫婦の喰料たる白米を五勺
宛
(
ずつ
)
にても※ずる時には
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
ごぼう(午蒡)の例文をもっと
(2作品)
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