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午蒡
ふりがな文庫
“午蒡”の読み方と例文
読み方
割合
ごぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぼう
(逆引き)
それでも、ここらはまだしもで、下の方の谷間なんぞでは、そのすさまじさと言ったら、堂々たる喬木さえ、
午蒡
(
ごぼう
)
抜きにしたり、ブチ折ったりして暴れ廻るのだから、手に負えたものでない。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
此れを
償
(
つぐの
)
わんが為めに、我等夫婦は
未
(
いま
)
だ慣れざる畑仕事を為し、屋敷内にて菜大根及び
午蒡
(
ごぼう
)
人参等を植付けて
喰料
(
しょくりょう
)
を助けて、
一日
(
いちじつ
)
に責めては我等夫婦の喰料たる白米を五勺
宛
(
ずつ
)
にても※ずる時には
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
午蒡(ごぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
蒡
漢検1級
部首:⾋
13画
“午”で始まる語句
午
午後
午飯
午前
午餐
午過
午睡
午頃
午砲
午食
“午蒡”のふりがなが多い著者
関寛
中村清太郎