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午餐
ふりがな文庫
“午餐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごさん
40.3%
ひるめし
22.6%
ひる
16.1%
ひるげ
11.3%
おひる
6.5%
おまんま
1.6%
アベード
1.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごさん
(逆引き)
一行はここの二階へ案内されて、思い思いにテーブルに着くと、すぐに
午餐
(
ごさん
)
の皿を運んで来た。空腹のせいか、料理はまずくない。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
午餐(ごさん)の例文をもっと
(25作品)
見る
ひるめし
(逆引き)
今日は
些
(
ちっ
)
とも風のない温かい日であった。
午餐
(
ひるめし
)
の済んだ後、市郎は縁側に立って、庭の南天の紅い実を眺めていると、父の安行が又入って来た。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
午餐(ひるめし)の例文をもっと
(14作品)
見る
ひる
(逆引き)
『怎うもしないのに!』と自分に
弁疏
(
いひわけ
)
して見る傍から、「屹度加藤さんでお
午餐
(
ひる
)
が出て、それから
被来
(
いらつしや
)
る。」といふ考へが浮ぶ。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
午餐(ひる)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
ひるげ
(逆引き)
なお、当日、
午餐
(
ひるげ
)
には
菰樽
(
こもだる
)
二
挺
(
ちょう
)
の
鏡
(
かがみ
)
をひらき、日ごろ功労のあった重臣に鶴の血をしぼりこんだ『
鶴酒
(
つるざけ
)
』を賜わるのが例になっていた。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
午餐(ひるげ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おひる
(逆引き)
「
午餐
(
おひる
)
の用意は出来てゐますよ、お父さん、すぐに出しますわ! これ、
煮団子
(
ガルーシュキ
)
の壺を下しておいで!」
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
午餐(おひる)の例文をもっと
(4作品)
見る
おまんま
(逆引き)
「
午餐
(
おまんま
)
くつたか」
卯平
(
うへい
)
はのつそりと
飯臺
(
はんだい
)
の
側
(
そば
)
に
近
(
ちか
)
づいた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
午餐(おまんま)の例文をもっと
(1作品)
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アベード
(逆引き)
分るようで分らなかった
午餐
(
アベード
)
を、自身食べたり食べなかったりして暮していると、散髪につき、風呂につき、チェホフがしばしば妻に訴えているロシア式不便を、滑稽な位理解する。
シナーニ書店のベンチ
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
午餐(アベード)の例文をもっと
(1作品)
見る
“午餐”の意味
《名詞》
午 餐(ごさん)
昼食。
昼食をとること。
(出典:Wiktionary)
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
餐
漢検準1級
部首:⾷
16画
“午餐”で始まる語句
午餐会
午餐過
午餐後
午餐時
検索の候補
午餐会
午餐後
午餐時
午餐過
御午餐
“午餐”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
徳冨蘆花
ロマン・ロラン
木下尚江
与謝野寛
直木三十五
ライネル・マリア・リルケ
石川啄木
夏目漱石
内田魯庵