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ごほう
ふりがな文庫
“ごほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御法
42.9%
午砲
21.4%
御報
14.3%
五鳳
7.1%
牛蒡
7.1%
誤報
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御法
(逆引き)
御法
(
ごほう
)
によって
男女
(
ふたり
)
とも、生きながらの
曝
(
さら
)
し者となり、
鰒
(
ふぐ
)
食
(
く
)
ったむくいとはいえ、
浮名
(
うきな
)
というには、あまりにもひどい人の目や指にとり巻かれている。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごほう(御法)の例文をもっと
(6作品)
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午砲
(逆引き)
轟然
(
ごうぜん
)
たる一発の
午砲
(
ごほう
)
が響き渡りますと、それを合図にこの十人の狂人たちの中から、思いもかけぬスバラシイ心理遺伝の大惨劇が爆発致しまして、天下の耳目を聳動させると同時に
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごほう(午砲)の例文をもっと
(3作品)
見る
御報
(逆引き)
「いや、足利には、天皇領もおざる、それの
御報
(
ごほう
)
じも兼ねおかねば、二度の
旅費
(
たびつい
)
えをせねばなりませぬ」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごほう(御報)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
五鳳
(逆引き)
宣帝
(
せんてい
)
の
五鳳
(
ごほう
)
二年のことだから、李陵が死んでからちょうど十八年めにあたる。李陵の子とあるだけで、名前は記されていない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ごほう(五鳳)の例文をもっと
(1作品)
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牛蒡
(逆引き)
下手
(
しもて
)
へ十歩ばかり下がった時、こう考えて、やにわに瀬のなかから、
牛蒡
(
ごほう
)
抜きに掛かり鮎、囮鮎共に宙へ抜きあげた。
想い出
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ごほう(牛蒡)の例文をもっと
(1作品)
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誤報
(逆引き)
そこで先生の
哀
(
かな
)
しい最期前後の出来事は、
如何様
(
どのよう
)
な微細な事までも、世界中の新聞雑誌に掲載されて、色々の評判を
惹起
(
ひきおこ
)
しました。私は漏らさず其記事を見ました。無論
誤報
(
ごほう
)
曲説
(
きょくせつ
)
も多かったでしょう。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ごほう(誤報)の例文をもっと
(1作品)
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