“誤報”の読み方と例文
読み方割合
ごほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで先生のかなしい最期前後の出来事は、如何様どのような微細な事までも、世界中の新聞雑誌に掲載されて、色々の評判を惹起ひきおこしました。私は漏らさず其記事を見ました。無論誤報ごほう曲説きょくせつも多かったでしょう。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)