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誤間化
ふりがな文庫
“誤間化”の読み方と例文
読み方
割合
ごまか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごまか
(逆引き)
前者の時には往々
否
(
いな
)
多くの場合に教師はよい加減に
誤間化
(
ごまか
)
して答えようとする傾きがある。これは甚だよくないことはいうまでもない。
研究的態度の養成
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
その本数を事務所で
誤間化
(
ごまか
)
して一本三十銭から五十銭で売り出す……ズット以前の取引ですと手頃の
柳行李
(
やなぎこうり
)
に一パイ詰めた奴を、どこかの横路次で
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
併し其等は一切無益であった。彼女は歩度を緩めて彼を振向いた。足を
停
(
と
)
めた。最早取返しは付かなくなった。
狼狽
(
ろうばい
)
の余り
却
(
かえっ
)
て
誤間化
(
ごまか
)
す事が出来なかった。
偽刑事
(新字新仮名)
/
川田功
(著)
誤間化(ごまか)の例文をもっと
(5作品)
見る
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
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誤
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