トップ
>
御法
ふりがな文庫
“御法”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みのり
66.7%
ごほう
25.0%
ごはふ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのり
(逆引き)
鳥部野
(
とりべの
)
一片の
烟
(
けむり
)
となって
御法
(
みのり
)
の風に舞い扇、極楽に歌舞の
女菩薩
(
にょぼさつ
)
一員
(
いちにん
)
増したる事疑いなしと様子知りたる
和尚様
(
おしょうさま
)
随喜の涙を
落
(
おと
)
されし。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御法(みのり)の例文をもっと
(16作品)
見る
ごほう
(逆引き)
源「恐入ります、
併
(
しか
)
し手前は町人の事にて
何
(
なん
)
の
弁
(
わきま
)
えもございませぬが、何の罪もない者に重罪を申付くるという
御法
(
ごほう
)
がございましょうか」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御法(ごほう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ごはふ
(逆引き)
ロレ おゝ、
罪深
(
つみふか
)
や/\! おゝ、
作法知
(
さはふし
)
らず、
恩知
(
おんし
)
らず! これ、
卿
(
そなた
)
の
罪科
(
ざいくわ
)
は
國法
(
こくはふ
)
では
死罪
(
しざい
)
とある、
然
(
しか
)
るに
慈悲深
(
じひぶか
)
い
御領主
(
ごりゃうしゅ
)
が
卿
(
そなた
)
の
肩
(
かた
)
を
持
(
も
)
ち、
御法
(
ごはふ
)
を
曲
(
ま
)
げ、
怖
(
おそろ
)
しい
死罪
(
しざい
)
の
名
(
な
)
を
追放
(
つゐはう
)
とは
變
(
か
)
へさせられた。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
御法(ごはふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“御法”の解説
「御法」(みのり)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第40帖。巻名は、紫の上が花散里に詠んだ和歌「絶えぬべき御法ながらぞ頼まるる世々にと結ぶ中の契りを」に因む。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“御法”で始まる語句
御法度
御法体
御法主
御法事
御法令
御法会
御法則
御法川
御法度物
検索の候補
御法度
御法体
文身御法度
御法川
御法則
御法会
御法令
御法事
御法主
御法度物
“御法”のふりがなが多い著者
森田草平
高浜虚子
小島烏水
三遊亭円朝
作者不詳
末吉安持
幸田露伴
北原白秋
林不忘
中里介山