トップ
>
一員
ふりがな文庫
“一員”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちにん
50.0%
ひとり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちにん
(逆引き)
鳥部野
(
とりべの
)
一片の
烟
(
けむり
)
となって
御法
(
みのり
)
の風に舞い扇、極楽に歌舞の
女菩薩
(
にょぼさつ
)
一員
(
いちにん
)
増したる事疑いなしと様子知りたる
和尚様
(
おしょうさま
)
随喜の涙を
落
(
おと
)
されし。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一員(いちにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとり
(逆引き)
『しかし、其が
奈何
(
どう
)
した。』と丑松は豆畠の間の細道へさしかゝつた時、自分で自分を
激厲
(
はげ
)
ますやうに言つた。『自分だつて社会の
一員
(
ひとり
)
だ。自分だつて
他
(
ひと
)
と同じやうに生きて居る権利があるのだ。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
一員(ひとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
員
常用漢字
小3
部首:⼝
10画
“一員”の類義語
仲間
会員
団員
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
會員一同
“一員”のふりがなが多い著者
幸田露伴
島崎藤村