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いちにん
ふりがな文庫
“いちにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一人
97.6%
一任
1.6%
一員
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人
(逆引き)
代助は人類の
一人
(
いちにん
)
として、互を腹の中で侮辱する事なしには、互に接触を敢てし得ぬ、現代の社会を、二十世紀の堕落と呼んでいた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いちにん(一人)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一任
(逆引き)
「一体どうすりゃいいんです。艇長に
万事
(
ばんじ
)
一任
(
いちにん
)
しますよ」
月世界探険記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いちにん(一任)の例文をもっと
(2作品)
見る
一員
(逆引き)
鳥部野
(
とりべの
)
一片の
烟
(
けむり
)
となって
御法
(
みのり
)
の風に舞い扇、極楽に歌舞の
女菩薩
(
にょぼさつ
)
一員
(
いちにん
)
増したる事疑いなしと様子知りたる
和尚様
(
おしょうさま
)
随喜の涙を
落
(
おと
)
されし。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いちにん(一員)の例文をもっと
(1作品)
見る
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