“会員”のいろいろな読み方と例文
旧字:會員
読み方割合
かいいん50.0%
くわいゝん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あのはげあたまがかい。なんで、敏感びんかんきみが、ばかなもんか。はげあたまこそ、大酒おおざけのみの酒乱しゅらんなんだよ。よくPTAピーティーエー会員かいいんいえで、へべれけになるんだそうだ。」と、いって、ケーわらいました。
天女とお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
三人さんにん各自てんで手分てわけをして、会員くわいゝん募集ぼしうする事につた、学校にる者、ならび其以外それいぐわいの者をも語合かたらつて、惣勢そうぜい二十五にんましたらうか、其内そのうち過半くわはん予備門よびもんの学生でした
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)