“K”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ケー88.9%
カー11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところでこの Kaiser といふ六文字のうちケーはアルフワベツトの十一番目の文字、その十一を六の前に置くと116となる。
「ああ、ゆかいだ。きみと、どこへでも、いっしょにいきましょう。」と、エヌケーをにぎると、ケーもまたかたくにぎりかえしました。
はたらく二少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ВウェーКカーПペーБベー)はもとよりカーペーデーの響は、一年半のモスクヷ生活のうちにいつか次第に変化して来ている伸子の生活のなかにとけているのだった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
社会ファシストの罪悪っていうのは、カーペー(共産党)の云いぐさだと思っている連中が、まだある。そして、漠然と、何か自分でもわからないものを期待しているんだ。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)