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御坊
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おんぼ
ふりがな文庫
“
御坊
(
おんぼ
)” の例文
後世シュクとか、
御坊
(
おんぼ
)
とか云われた人達の中にも、やはり長吏はあったけれども、死牛馬を扱わなかったものは、後世いわゆるエタとはならなかったのである。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
御坊
(
おんぼ
)
と呼ばれ、番太と呼ばれ、
茶筅
(
ちゃせん
)
或いは
簓
(
ささら
)
と呼ばれ、説経者と呼ばれたのもまた同じ様なもので、由来賤職に従事するものは決して常に同一職業をのみ固執しているものではない。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
16
御坊
(
おんぼ
)
と
土師部
(
はじべ
)
、
鉢屋
(
はちや
)
と
茶筅
(
ちゃせん
)
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“御坊”の意味
《名詞》
寺院の敬称
僧侶の敬称。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“御坊”で始まる語句
御坊様
御坊塚
御坊樣
御坊丸
御坊主