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知合
ふりがな文庫
“知合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しりあい
63.6%
しりあひ
27.3%
しりあ
3.6%
ちかづき
3.6%
しりえい
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しりあい
(逆引き)
それは旅中で
知合
(
しりあい
)
になった遊歴者、その時分は折節そういう人があったもので、
律詩
(
りっし
)
の一、二章も座上で作ることが出来て
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
知合(しりあい)の例文をもっと
(35作品)
見る
しりあひ
(逆引き)
沈黙家
(
むつつりや
)
ではあつたが、世間並に
母親
(
おふくろ
)
が一人あつた。この
母親
(
おふくろ
)
がある時芝居へ
往
(
ゆ
)
くと、
隣桟敷
(
となりさじき
)
に
予
(
かね
)
て
知合
(
しりあひ
)
の
某
(
なにがし
)
といふ女が来合せてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
知合(しりあひ)の例文をもっと
(15作品)
見る
しりあ
(逆引き)
福沢氏とは昔からの
知合
(
しりあ
)
いで
頗
(
すこぶ
)
る懇意であったが、新島氏とは久しく会う機会もなく、初めて会ったのは明治十五年であった。
新島先生を憶う:二十回忌に際して
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
知合(しりあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ちかづき
(逆引き)
お互の生活程度では兎に角自分のと呼べる家が欲しいので、地面は来世のことゝ諦め切っている。私は或冬の朝この借地を検分中今の南隣りの主人公と
知合
(
ちかづき
)
になった。
閣下
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
知合(ちかづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
しりえい
(逆引き)
其の
翌日
(
あくるひ
)
の
七時
(
なゝつさがり
)
であったがね、吉浜にいる
知合
(
しりえい
)
を尋ねて
復
(
また
)
帰
(
けえ
)
って来るから、荷物は預けて置くが、初めて来たのだからと云って、勘定をして二人が出て行ったサ
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
知合(しりえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“知合”で始まる語句
知合間
検索の候補
知合間
“知合”のふりがなが多い著者
与謝野寛
ロバート・ルイス・スティーブンソン
吉田甲子太郎
佐々木邦
吉行エイスケ
浜尾四郎
幸田露伴
三遊亭円朝
鈴木三重吉
泉鏡太郎