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しりあい
ふりがな文庫
“しりあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知合
40.2%
知己
35.6%
相識
16.1%
識合
3.4%
知人
2.3%
知識
1.1%
辱知
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知合
(逆引き)
山田は、実は自分の
知合
(
しりあい
)
を一人いれたかったのだ。折を見て監督に頼もうと思って、まず見習が一人いるということをほのめかしておいたのだ。
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
しりあい(知合)の例文をもっと
(35作品)
見る
知己
(逆引き)
日本橋久松町に住む近親をたよってゆくと、その人が
知己
(
しりあい
)
を招いてお園の浄るりを聞かせた。それが東京での封切りであった。
竹本綾之助
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しりあい(知己)の例文をもっと
(31作品)
見る
相識
(逆引き)
そして、近くの
九老僧
(
くろうそう
)
のそばに住んでいる、
庄之助
(
しょうのすけ
)
さんという
相識
(
しりあい
)
の百姓を教えてくれて、そこへ寄ってゆっくり休むようにと、添書までつけてくれた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しりあい(相識)の例文をもっと
(14作品)
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▼ すべて表示
識合
(逆引き)
二人とも上杉さんとはお
識合
(
しりあい
)
の様に聞いております
花束の虫
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
しりあい(識合)の例文をもっと
(3作品)
見る
知人
(逆引き)
「ハテナ、いったいあの女とどこで
知人
(
しりあい
)
になったろう?」
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しりあい(知人)の例文をもっと
(2作品)
見る
知識
(逆引き)
知識
(
しりあい
)
の喧嘩屋の店から出て来たこの二人に奇妙に興味を感じて、そこは夜と言わず昼と言わず
閑人
(
ひまじん
)
の魚心堂のことだから、何となくあとをつけてみる気になっただけのことだが——。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しりあい(知識)の例文をもっと
(1作品)
見る
辱知
(逆引き)
そこでコン吉がつくづくと眺めると、どうやら
辱知
(
しりあい
)
の牛である。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しりあい(辱知)の例文をもっと
(1作品)
見る
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