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辱知
ふりがな文庫
“辱知”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょくち
83.3%
しりあい
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょくち
(逆引き)
新聞小説を書いて、未知
辱知
(
じょくち
)
の人々から、こんなにも
夥
(
おびただ
)
しい激励やら感想をうけた
例
(
ためし
)
は、
今日
(
こんにち
)
までの私にはないほどだった。
宮本武蔵:01 序、はしがき
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おのれ始めて上田先生が
辱知
(
じょくち
)
となるを得たりしは千九百八年三月先生の
巴里
(
パリー
)
に滞留せられし時なり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
辱知(じょくち)の例文をもっと
(5作品)
見る
しりあい
(逆引き)
そこでコン吉がつくづくと眺めると、どうやら
辱知
(
しりあい
)
の牛である。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
辱知(しりあい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“辱知”の意味
《名詞》
知り合いであることの謙譲語。
(出典:Wiktionary)
辱
常用漢字
中学
部首:⾠
10画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“辱知”で始まる語句
辱知有志
検索の候補
辱知有志
“辱知”のふりがなが多い著者
吉川英治
久生十蘭
永井荷風