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しりあひ
ふりがな文庫
“しりあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知合
71.4%
知己
14.3%
識合
9.5%
相識
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知合
(逆引き)
改札口の所には平井夫婦、
外山
(
とやま
)
文学士などと云ふ鏡子の
知合
(
しりあひ
)
が来て居た、靜の弟子で株式取引所の書記をして居る大塚も来て居た。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しりあひ(知合)の例文をもっと
(15作品)
見る
知己
(逆引き)
私も品川に子供をさらはれた
知己
(
しりあひ
)
を持つて居りますが、
日頃
(
ふだん
)
はろくに見てもやらなかつた子供でも、惡者にさらはれたとなると、まるで氣狂ひのやうになつて
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しりあひ(知己)の例文をもっと
(3作品)
見る
識合
(逆引き)
舟が舟番所の前まで來ると、太兵衞は槍を
手挟
(
たばさ
)
んで、兼ねて
識合
(
しりあひ
)
の
番所頭
(
ばんしよがしら
)
菅右衞門八に面會を求めた。さて云ふには、在所へ用事
出來
(
しゆつたい
)
して
罷
(
まか
)
り下る、舟のお
改
(
あらため
)
を願ひたいと云ふのである。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しりあひ(識合)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
相識
(逆引き)
馴々
(
なれ/\
)
しいのとは違ふ。
初
(
はじめ
)
から
旧
(
ふる
)
い
相識
(
しりあひ
)
なのである。同時に女は
肉
(
にく
)
の
豊
(
ゆたか
)
でない
頬
(
ほゝ
)
を動かしてにこりと笑つた。蒼白いうちに、なつかしい
暖味
(
あたゝかみ
)
が出来た。三四郎の足は
自然
(
しぜん
)
と部屋の
内
(
うち
)
へ這入つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しりあひ(相識)の例文をもっと
(1作品)
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