“あいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相識52.2%
愛子26.1%
相如13.0%
相若8.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次(つぎ)に硯友社(けんいうしや)の興(な)るに就(つ)いて、第二の動機(だうき)となつたのは、思案外史(しあんがいし)と予備門(よびもん)の同時(どうじ)の入学生(にふがくせい)で相識(あいし)つたのです、其頃(そのころ)は石橋雨香(いしばしうかう)と云(い)つて居(ゐ)ました
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
笊のことをフゴと呼ぶのだといふことである。途切れ/\に人家のある(ママ)愛子(あいし)といふ村へかゝる。此村は端から端までゞは二里もあるといひながら女は負けずに跟いて來る。
旅の日記 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
春匆々(そうそう)しかし地方(たび)は有難くない。——そうした、ぞんきな、一トすじな料簡をもつことにおいて西巻はかれより二十幾つも若い田代と相如(あいし)くものがあった。
春泥 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)
諸陵寮の小さい応接所(おうせつじょ)で、わたくしは初めて外崎さんに会った。飯田さんの先輩であったとは違って、この人はわたくしと齢(よわい)も相若(あいし)くという位で、しかも史学を以て仕えている人である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)