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相如
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あいし
ふりがな文庫
“
相如
(
あいし
)” の例文
両人の名誉は
相如
(
あいし
)
くほどの位置に居りて、定家以後歌の門閥を生じ探幽以後画の門閥を生じ、両家とも門閥を生じたる後は歌も画も全く腐敗致候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
春
匆々
(
そうそう
)
しかし
地方
(
たび
)
は有難くない。——そうした、ぞんきな、一
ト
すじな料簡をもつことにおいて西巻はかれより二十幾つも若い田代と
相如
(
あいし
)
くものがあった。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
四千年の歴史を有し、それに相応する四千年の文明を有し、
且
(
か
)
つほとんど欧州全土を
相如
(
あいし
)
く大なる土地を
奄有
(
えんゆう
)
し、四億万の人民が
其処
(
そこ
)
に棲息している処である。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模