三たび東方の平和を論ずみたびとうほうのへいわをろんず
我輩の東方平和論は、本誌に於ては今度を初めてとするが、前後を通じてこれで三度である。その第一回は今より約二十年前、ちょうど日清戦後列強の間に支那分割の形を現じた時であった。最初列強は支那を目するに眠獅を以てした。それは当時清朝の重臣曾紀沢の …
作品に特徴的な語句
しぼ 東京トンキン こう とこし しも テール うなが こう 如何どう てき いつ はじ あぶ 囲繞いじょう だい ぶん ただ おびや しょう 醜穢しゅうかい かみ ほろ 伊犂イリー 何処いずこ 如何いかん そん 山東サントン てい いたずら 易々いい 昔時せきじ 杜絶とぜつ あた けだ かた ひと 一溜ひとたま 三度みたび あずか 世凱せいがい うち 中頃なかごろ 云々うんぬん わた 何人なんぴと 何処どこ あなど 侶伴りょはん にわか わず まぬか 其処そこ そな 冠絶かんぜつ 到底とうてい つか つと 匪賊ひぞく 印度インド 危殆きたい かえ 収攬しゅうらん 各々おのおの いな 吾人ごじん 咄嗟とっさ 和蘭オランダ トン 回彊かいきょう 埃及エジプト 場裡じょうり さかい 夢想むそう 大沽たいこ 大賑おおにぎ 天山てんざん 奄有えんゆう 奢侈しゃし 如何いか よろ ほふ 屡々しばしば 左様さよう 巴里パリ ちまた 席捲せっけん 干戈かんか 広東カントン 彼方かなた