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三度
ふりがな文庫
“三度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みたび
71.3%
さんど
26.3%
みた
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みたび
(逆引き)
どこからかピストルの
弾丸
(
たま
)
が風をきって飛んできそうな気がしてならぬ。わが友はその中を恐れもせず、
三度
(
みたび
)
ユダヤ横丁を
徘徊
(
はいかい
)
した。
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
三度(みたび)の例文をもっと
(50作品+)
見る
さんど
(逆引き)
もし運命が許したら、私は
今日
(
こんにち
)
までもやはり口を
噤
(
つぐ
)
んで居りましたろう。が、
執拗
(
しつおう
)
な第二の私は、
三度
(
さんど
)
私の前にその姿を現しました。
二つの手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
三度(さんど)の例文をもっと
(21作品)
見る
みた
(逆引き)
自分も
最
(
も
)
う一度そういう程度まで立戻る事が出来たとしたら、どんなに万々歳なお
目出度
(
めでた
)
かりける次第であろう……。
惆悵
(
ちゅうちょう
)
として
盃
(
さかずき
)
を傾くる事
二度
(
ふたた
)
び
三度
(
みた
)
び。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
三度(みた)の例文をもっと
(2作品)
見る
“三度”の意味
《名詞》
三 度(さんど)
(さんど、みたび)三回。
温度、角度を表す単位「度」三つ分の大きさ。
(音楽)楽譜上、隣の高さに書かれる2つの音の音程。3個の音を隣同士の高さに順に並べたときの、両端の音の間の音程。
(出典:Wiktionary)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“三度”で始まる語句
三度目
三度笠
三度々々
検索の候補
三度目
二三度
三々九度
三度笠
仕度三昧
三四度
十三度
三倍程度
三度々々
三秒程度
“三度”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
内村鑑三
近松秋江
泉鏡太郎
蒲原有明
甲賀三郎
樋口一葉
小栗虫太郎
吉川英治
泉鏡花