“三四度”の読み方と例文
読み方割合
さんよたび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は三四度さんよたび同じ言葉をかえして見たが、猫がまだ私の思う通りにならないうちに、自分の方が病気でどっと寝てしまった。その間私はついに彼を見る機会をもたなかった。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)