“三四日来”の読み方と例文
読み方割合
さんよつからい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居のなかでは、あによめぬひ子も非常に熱心な観客けんぶつであつた。代助は二返所為せゐといひ、此三四日来さんよつからいの脳の状態からと云ひ、左様さう一図に舞台ばかりに気をられてゐるわけにもかなかつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)