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観客
ふりがな文庫
“観客”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんぶつ
78.6%
かんかく
14.3%
くわんかく
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんぶつ
(逆引き)
支那人の
観客
(
けんぶつ
)
は滅多に観覧席の椅子を買はない。椅子は大抵一
弗
(
ドル
)
半の
定
(
き
)
めださうだから、支那人にとつてもそんな勿体ない事は出来ない。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
観客(けんぶつ)の例文をもっと
(11作品)
見る
かんかく
(逆引き)
飛離
(
とびはな
)
れて面白いでもなく
候
(
そろ
)
へどもほかの事の
仕方
(
しかた
)
がないにくらべ
候
(
そろ
)
へばいくらか面白かりしものと
存候
(
ぞんじそろ
)
たゞ
其頃
(
そのころ
)
小生
(
せうせい
)
の一
奇
(
き
)
と
致候
(
いたしそろ
)
は
萬場
(
ばんじやう
)
の
観客
(
かんかく
)
の面白げなるべきに
拘
(
かゝわ
)
らず
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
観客(かんかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわんかく
(逆引き)
今夜の
観客
(
くわんかく
)
には学者、芸術家、政治家が多数を占め、中には
其
(
その
)
若盛
(
わかざかり
)
の日からユウゴオの讃美者であつたらしい白髪の貴婦人
連
(
れん
)
も交つて居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
観客(くわんかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“観客”の意味
《名詞》
観 客(かんきゃく)
演劇やスポーツなどを見物をする人のこと。
(出典:Wiktionary)
“観客”の解説
観客(かんきゃく)、オーディエンス(英語:audience)は、興行などを見る人、見物人のこと。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“観客”で始まる語句
観客諸君
検索の候補
観客諸君
客観
客観的
観光客
客観化
観桜客
“観客”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
与謝野寛
徳冨蘆花
モーリス・ルヴェル
薄田泣菫
夏目漱石
与謝野晶子
岡本綺堂
泉鏡花
野村胡堂