“観客”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けんぶつ78.6%
かんかく14.3%
くわんかく7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支那人の観客(けんぶつ)は滅多に観覧席の椅子を買はない。椅子は大抵一弗(ドル)半の定(き)めださうだから、支那人にとつてもそんな勿体ない事は出来ない。
飛離(とびはな)れて面白いでもなく候(そろ)へどもほかの事の仕方(しかた)がないにくらべ候(そろ)へばいくらか面白かりしものと存候(ぞんじそろ)たゞ其頃(そのころ)小生(せうせい)の一奇(き)と致候(いたしそろ)は萬場(ばんじやう)の観客(かんかく)の面白げなるべきに拘(かゝわ)らず
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
今夜の観客(くわんかく)には学者、芸術家、政治家が多数を占め、中には其(その)若盛(わかざかり)の日からユウゴオの讃美者であつたらしい白髪の貴婦人連(れん)も交つて居た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)