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観客
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かんかく
ふりがな文庫
“
観客
(
かんかく
)” の例文
飛離
(
とびはな
)
れて面白いでもなく
候
(
そろ
)
へどもほかの事の
仕方
(
しかた
)
がないにくらべ
候
(
そろ
)
へばいくらか面白かりしものと
存候
(
ぞんじそろ
)
たゞ
其頃
(
そのころ
)
小生
(
せうせい
)
の一
奇
(
き
)
と
致候
(
いたしそろ
)
は
萬場
(
ばんじやう
)
の
観客
(
かんかく
)
の面白げなるべきに
拘
(
かゝわ
)
らず
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
不思議な
光景
(
ようす
)
は、美しき女が、針の
尖
(
さき
)
で怪しき魔を操る、舞台における、神秘なる場面にも見えた。茶店の娘とその父は、感に堪えた
観客
(
かんかく
)
のごとく、
呼吸
(
いき
)
を殺して
固唾
(
かたず
)
を飲んだ。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“観客”の意味
《名詞》
観 客(かんきゃく)
演劇やスポーツなどを見物をする人のこと。
(出典:Wiktionary)
“観客”の解説
観客(かんきゃく)、オーディエンス(英語:audience)は、興行などを見る人、見物人のこと。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“観客”で始まる語句
観客諸君