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飛離
ふりがな文庫
“飛離”の読み方と例文
読み方
割合
とびはな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびはな
(逆引き)
飛離
(
とびはな
)
れて二つだけあると思っていた間は、私などもそう推定せずにはおられなかったのだが、こうして中間の飛石がほぼ
繋
(
つな
)
がっている以上は
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
後のこの姫の
飛離
(
とびはな
)
れた行状でも証明されることですが、——世にも魅惑的な匂いと、人知れぬ情熱とを持った、比類の無い個性の持主でもあったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
飛離
(
とびはな
)
れて面白いでもなく
候
(
そろ
)
へどもほかの事の
仕方
(
しかた
)
がないにくらべ
候
(
そろ
)
へばいくらか面白かりしものと
存候
(
ぞんじそろ
)
たゞ
其頃
(
そのころ
)
小生
(
せうせい
)
の一
奇
(
き
)
と
致候
(
いたしそろ
)
は
萬場
(
ばんじやう
)
の
観客
(
かんかく
)
の面白げなるべきに
拘
(
かゝわ
)
らず
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
飛離(とびはな)の例文をもっと
(5作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
“飛離”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
斎藤緑雨
山東京山
柳田国男
野村胡堂