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大日如来
ふりがな文庫
“大日如来”の読み方と例文
旧字:
大日如來
読み方
割合
だいにちにょらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいにちにょらい
(逆引き)
本地垂跡
(
ほんじすいじゃく
)
なぞということが唱えられてから、この国の神は
大日如来
(
だいにちにょらい
)
や
阿弥陀如来
(
あみだにょらい
)
の
化身
(
けしん
)
だとされていますよ。神仏はこんなに
混淆
(
こんこう
)
されてしまった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
これまではいわゆる両部混同で何の神社でも御神体は
幣帛
(
へいはく
)
を前に、その後ろには必ず仏像を安置し、天照皇大神は
本地
(
ほんじ
)
大日如来
(
だいにちにょらい
)
、
八幡大明神
(
はちまんだいみょうじん
)
は本地
阿弥陀
(
あみだ
)
如来
幕末維新懐古談:31 神仏混淆廃止改革されたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
と、
促
(
うなが
)
されて、権之助と伊織とは、二人きりでひろい
伽藍
(
がらん
)
の中へ坐った。仰ぐと、台座からなお一丈の余もある
金色
(
こんじき
)
の
大日如来
(
だいにちにょらい
)
が、天井で微笑をふくんでいた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大日如来(だいにちにょらい)の例文をもっと
(11作品)
見る
“大日如来”の解説
大日如来(だいにちにょらい、sa: Mahāvairocana)は、大乗仏教における信仰対象である如来の一尊。真言密教の教主たる仏で、密教の本尊である。日本密教においては一切の諸仏菩薩の本地とされるチベット仏教では一切諸仏の本地としない。これについては後述する。。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
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