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三度
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みた
ふりがな文庫
“
三度
(
みた
)” の例文
自分も
最
(
も
)
う一度そういう程度まで立戻る事が出来たとしたら、どんなに万々歳なお
目出度
(
めでた
)
かりける次第であろう……。
惆悵
(
ちゅうちょう
)
として
盃
(
さかずき
)
を傾くる事
二度
(
ふたた
)
び
三度
(
みた
)
び。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかしカーライルは
自
(
みずか
)
ら倫敦に住んでいるとは思わなかったのである。彼は
田舎
(
いなか
)
に閑居して都の中央にある
大伽藍
(
だいがらん
)
を
遥
(
はる
)
かに眺めたつもりであった。余は
三度
(
みた
)
び首を出した。
カーライル博物館
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“三度”の意味
《名詞》
三 度(さんど)
(さんど、みたび)三回。
温度、角度を表す単位「度」三つ分の大きさ。
(音楽)楽譜上、隣の高さに書かれる2つの音の音程。3個の音を隣同士の高さに順に並べたときの、両端の音の間の音程。
(出典:Wiktionary)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“三度”で始まる語句
三度目
三度笠
三度々々