“冠絶”の読み方と例文
読み方割合
かんぜつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何いかんとなれば、日本と支那とは同種同文である上に、両国間の経済関係は世界に冠絶かんぜつしているからである。
三たび東方の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)
小谷の攻略については、何といっても、彼の勲功くんこうは、冠絶かんぜつしていた。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)