“かんぜつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
冠絶66.7%
換舌33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何いかんとなれば、日本と支那とは同種同文である上に、両国間の経済関係は世界に冠絶かんぜつしているからである。
三たび東方の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)
小谷の攻略については、何といっても、彼の勲功くんこうは、冠絶かんぜつしていた。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小山「ウム、そうし給え。では僕が大原君をここへ呼ぼう。ちょいと紙と筆を貸し給え、僕が今手紙を書くから」と紙筆をいて換舌かんぜつとくしたた
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)