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愛子
ふりがな文庫
“愛子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいし
35.3%
まなご
29.4%
あいこ
17.6%
いとしご
11.8%
マナゴ
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいし
(逆引き)
以て明朝
君
(
きみ
)
には
御切腹
(
ごせつぷく
)
悴
(
せがれ
)
忠右衞門も自害致し
死出
(
しで
)
三途
(
さんづ
)
の
露拂
(
つゆはら
)
ひ
仕
(
つかま
)
つるとの事武士の妻が
御切腹
(
ごせつぷく
)
の事兼て
覺悟
(
かくご
)
には御座候へども君に
御別
(
おんわか
)
れ申其上
愛子
(
あいし
)
に
先立
(
さきだた
)
れ何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
愛子(あいし)の例文をもっと
(6作品)
見る
まなご
(逆引き)
夜は
舳先
(
へさき
)
に見る月の清らなること
昨日
(
きのふ
)
に異らず
候
(
さふらふ
)
。ベツカ夫人
鈴子
(
すゞこ
)
の君の
愛子
(
まなご
)
、マリイ、エヂツ、アンネスト、エレクの君達皆私に馴れ給ひ、就眠の際の
御
(
ご
)
挨拶をも受け申し
候
(
さふらふ
)
。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
愛子(まなご)の例文をもっと
(5作品)
見る
あいこ
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんの
驚
(
おどろ
)
きや
如何
(
いか
)
ばかり、
白兎
(
しろうさぎ
)
が、その
細
(
ほそ
)
い
金切聲
(
かなきりごゑ
)
を
張上
(
はりあ
)
げて、『
愛子
(
あいこ
)
!』と
其
(
そ
)
の
名
(
な
)
を
讀
(
よ
)
み
上
(
あ
)
げました
時
(
とき
)
の。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
愛子(あいこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
いとしご
(逆引き)
そう言って、
壮者
(
わかもの
)
のように、眼をかがやかせる老先生を、これも、
愛子
(
いとしご
)
を救いたい一念に、常の落着いた隠者の態度をとりみだしておられるのか——と羅門は気の毒そうに眺めて
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
愛子(いとしご)の例文をもっと
(2作品)
見る
マナゴ
(逆引き)
父君に我は
愛子
(
マナゴ
)
ぞ。母
刀自
(
トジ
)
に我は
寵子
(
メヅコ
)
ぞ。
参上
(
マヰノボ
)
る八十氏人の
手向
(
タム
)
けする
懼
(
カシコ
)
ノ
坂
(
サカ
)
に、
幣
(
ヌサ
)
奉
(
マツ
)
り、我はぞ
退
(
マカ
)
る。遠き土佐路を
相聞の発達
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
愛子(マナゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“愛子”の意味
《名詞》
愛 子 (あいし, いとこ, まなご)
めでいつくしむ子。かわいがる子。寵愛する子。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘
検索の候補
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最愛季子
“愛子”のふりがなが多い著者
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清水紫琴
二葉亭四迷
作者不詳
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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