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愛子
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あいこ
ふりがな文庫
“
愛子
(
あいこ
)” の例文
愛
(
あい
)
ちやんの
驚
(
おどろ
)
きや
如何
(
いか
)
ばかり、
白兎
(
しろうさぎ
)
が、その
細
(
ほそ
)
い
金切聲
(
かなきりごゑ
)
を
張上
(
はりあ
)
げて、『
愛子
(
あいこ
)
!』と
其
(
そ
)
の
名
(
な
)
を
讀
(
よ
)
み
上
(
あ
)
げました
時
(
とき
)
の。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
定子の住む同じ土地に帰って来たと思うだけでももう胸はわくわくした。
愛子
(
あいこ
)
も
貞世
(
さだよ
)
もどんな恐ろしい期待に震えながら自分の帰るのを待ちわびているだろう。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
萩の花の落ちこぼれた水の
瀝
(
したた
)
りは、静かな夕暮の中に、
幾度
(
いくたび
)
か
愛子
(
あいこ
)
の小さい
咽喉
(
のど
)
を
潤
(
うる
)
おした。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
『
私
(
わたし
)
の
名
(
な
)
は
愛子
(
あいこ
)
です、
陛下
(
へいか
)
よ』
愛
(
あい
)
ちやんは
頗
(
すこぶ
)
る
恭々
(
うや/\
)
しく
申
(
まを
)
し
上
(
あ
)
げました、しかし
愛
(
あい
)
ちやんは
心
(
こゝろ
)
の
中
(
うち
)
では
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
“愛子”の意味
《名詞》
愛 子 (あいし, いとこ, まなご)
めでいつくしむ子。かわいがる子。寵愛する子。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘