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壮者
読み方 | 割合 |
わかもの | 84.6% |
そうしゃ | 7.7% |
わかいもの | 7.7% |
吉村右京は血気盛んの
壮者であったから、
素手でこの
曲者に立ち向ったが、
肝腎の主人の刀を持った金輪勇は、
肝を
潰してやみくもに逃げてしまう。
山は
追々深くなる。しかし、
龍耳老人、
壮者にまけない足どりで、何かぶつぶつ言っていた。
渡場に着くと、ちょうど
乗合が
揃ッていたので、すぐに
乗込んだ。船頭は未だ
到なかッたが、
所の
壮者だの、娘だの、
女房達が大勢で働いて、
乗合に
一箇ずつ
折をくれたと思い給え。見ると
赤飯だ。