トップ
>
識合
ふりがな文庫
“識合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しりあ
61.5%
しりあい
23.1%
しりあひ
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しりあ
(逆引き)
幸い
識合
(
しりあ
)
いの者に一人も出会わなかったのでホッとした。敏感な弟も、こうした私の最後の目的ばかりは察し得なかったと見える。
冥土行進曲
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
識合(しりあ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しりあい
(逆引き)
私には芸者に
識合
(
しりあい
)
があろう筈がない。それにどうして鼠頭魚を知っているかと云うと、それには因縁がある。
余興
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
識合(しりあい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しりあひ
(逆引き)
翌年四十七歳の時、長崎に
遣
(
や
)
つてゐた門人が、海軍の事を研究しに来た
勝義邦
(
かつよしくに
)
と
識合
(
しりあひ
)
になつて、勝と横井とが交通し始めた。これも智者の
交
(
まじはり
)
である。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
識合(しりあひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“識”で始まる語句
識
識別
識者
識閾
識見
識神
識主
識二
識分
識域
“識合”のふりがなが多い著者
魯迅
大阪圭吉
夢野久作
森鴎外
堀辰雄