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識別
ふりがな文庫
“識別”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきべつ
47.1%
みわ
23.5%
みわけ
23.5%
みさかい
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきべつ
(逆引き)
澄
(
す
)
んでいるとはいえ、月もどこかに、
星明
(
ほしあか
)
りでは、ただ
模糊
(
もこ
)
としたものよりほかに
下界
(
げかい
)
の
識別
(
しきべつ
)
がつかない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
識別(しきべつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
みわ
(逆引き)
飛んでゐる五六羽の鳥は
鳶
(
とび
)
だか
雁
(
がん
)
だか彼れの智識では
識別
(
みわ
)
けられなかつたが、「ブラツクバード」と名づけただけで彼れは滿足した。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
識別(みわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みわけ
(逆引き)
近所
(
きんじよ
)
の
者
(
もの
)
は
大勢
(
おほぜい
)
が
只
(
たゞ
)
泥
(
どろ
)
のやうになつて
動
(
うご
)
いて
居
(
ゐ
)
るのでどれがどうとも
識別
(
みわけ
)
がつかないで
困
(
こま
)
つたといつて、
勘次
(
かんじ
)
に
逢
(
あ
)
うたことを
反覆
(
くりかへ
)
して
只
(
たゞ
)
悦
(
よろこ
)
んだ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
識別(みわけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
みさかい
(逆引き)
今日と昨日の
識別
(
みさかい
)
も
最早
(
もはや
)
着かない混乱が続いた。
海の霧
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
識別(みさかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“識別”の意味
《名詞》
似ている物事の種類や性質などを見分けること。
(出典:Wiktionary)
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“識”で始まる語句
識
識合
識者
識閾
識見
識神
識主
識二
識分
識域
“識別”のふりがなが多い著者
加藤道夫
梅崎春生
正宗白鳥
作者不詳
吉川英治
伊藤左千夫
長塚節
海野十三
国枝史郎
田中貢太郎