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みわ
ふりがな文庫
“
識別
(
みわ
)” の例文
飛んでゐる五六羽の鳥は
鳶
(
とび
)
だか
雁
(
がん
)
だか彼れの智識では
識別
(
みわ
)
けられなかつたが、「ブラツクバード」と名づけただけで彼れは滿足した。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
君が本当のものと
嘘
(
うそ
)
のものとを
識別
(
みわ
)
ける眼を持っていることだけは、僕は心から信じているんだからな。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
直観的に
識別
(
みわ
)
け、その瞬間に、将来を托すべき
良人
(
おっと
)
を——恋人を、
認識
(
みとめ
)
るものである。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
飛んでいる五六羽の鳥は
鳶
(
とび
)
だか
雁
(
がん
)
だか彼れの知識では
識別
(
みわ
)
けられなかったが、「ブラックバード」と名づけただけで彼れは満足した。
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
“識別”の意味
《名詞》
似ている物事の種類や性質などを見分けること。
(出典:Wiktionary)
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“識”で始まる語句
識
識合
識者
識閾
識見
識神
識主
識二
識分
識域