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みわけ
ふりがな文庫
“みわけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見分
44.8%
見別
17.2%
識別
13.8%
判別
10.3%
鑑別
6.9%
区別
3.4%
弁別
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見分
(逆引き)
尤も東破風だけで西破風は
終
(
つい
)
に
見分
(
みわけ
)
が付かなかったが、雲取山から写した辻本君の写真から推して、西破風も見えるに相違ないという断定だけは付けられる。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
みわけ(見分)の例文をもっと
(13作品)
見る
見別
(逆引き)
「お蔭で食べられる草と、食べられない草との
見別
(
みわけ
)
はちやんと附くやうになりました。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みわけ(見別)の例文をもっと
(5作品)
見る
識別
(逆引き)
「然り。——あなたは賢そうに構えているが、その眼はひとの賢愚をすら
識別
(
みわけ
)
がつかない。眼の濁っている証拠である」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みわけ(識別)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
判別
(逆引き)
普通の人間でもこんな隔絶境に半月もいたら少々の嘘にも
判別
(
みわけ
)
がつかなくなるだろう。それが、バイエルタールのは二十と数年——宣教師のでたらめをまことと信ずるのも無理はない。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
みわけ(判別)の例文をもっと
(3作品)
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鑑別
(逆引き)
何となく
鑑別
(
みわけ
)
が出来てほんとうによい作品の前には、自然と頭が下がるようになります。
一商人として:――所信と体験――
(新字新仮名)
/
相馬愛蔵
、
相馬黒光
(著)
みわけ(鑑別)の例文をもっと
(2作品)
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区別
(逆引き)
持っておる女なのか、今では全く
区別
(
みわけ
)
がつかないので御座います
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
みわけ(区別)の例文をもっと
(1作品)
見る
弁別
(逆引き)
死んでいるか生きているかさえ
弁別
(
みわけ
)
のつかない彼にもこういう懸念が
湧
(
わ
)
いた。彼は忽ち出産の用意が戸棚の
中
(
うち
)
に入れてあるといった細君の言葉を思い出した。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みわけ(弁別)の例文をもっと
(1作品)
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はんべつ
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くべつ
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ちがひ
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