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判別
ふりがな文庫
“判別”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんべつ
42.9%
みわけ
42.9%
みさかへ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんべつ
(逆引き)
船の
胴
(
どう
)
の
間
(
ま
)
にひろげたふとんが見られ、そこにだれかがねかされているとさっした。しかし、またたくまに船は遠ざかり、乗りこんでいる人の
判別
(
はんべつ
)
もつかなかった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
判別(はんべつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
みわけ
(逆引き)
私たちが
訊
(
たず
)
ねたい
意
(
こころ
)
は、お三輪もよく知っている。
闇
(
くら
)
がり坂以来、気になるそれが、
爺
(
じじ
)
とも
婆
(
ばば
)
とも
判別
(
みわけ
)
が着かんじゃないか。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
判別(みわけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
みさかへ
(逆引き)
そりやあもう和尚さんの癖なんですからね。あゝ、男といふものは恐しいもので、
彼程
(
あれほど
)
平常
(
ふだん
)
物の解つた和尚さんで有ながら、病気となると何の
判別
(
みさかへ
)
も着かなくなる。まあ瀬川さん、考へて見て下さい。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
判別(みさかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“判別”の意味
《名詞》
判 別(はんべつ)
見分けること。
(出典:Wiktionary)
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“判”で始まる語句
判然
判
判明
判官
判断
判斷
判切
判事
判人
判定
“判別”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
壺井栄
新渡戸稲造
小栗虫太郎
島崎藤村
泉鏡花