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判定
ふりがな文庫
“判定”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんてい
75.0%
きめつけ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんてい
(逆引き)
但
(
たゞ
)
し
其一生
(
そのいつしよう
)
の
間
(
あひだ
)
に
一二回
(
いちにかい
)
しか
出會
(
であ
)
はないはずのものに、
偶
(
たま/\
)
出會
(
であ
)
つた
場合
(
ばあひ
)
が
最
(
もつと
)
も
大切
(
たいせつ
)
であるから、さういふ
性質
(
せいしつ
)
の
地震
(
ぢしん
)
であるか
否
(
いな
)
かを
最初
(
さいしよ
)
の
一瞬間
(
いつしゆんかん
)
に
於
(
おい
)
て
判定
(
はんてい
)
することは
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
さうして
今朝
(
けさ
)
早
(
はや
)
く
來
(
き
)
た
刑事
(
けいじ
)
の
話
(
はなし
)
をし
始
(
はじ
)
めた。
刑事
(
けいじ
)
の
判定
(
はんてい
)
によると、
賊
(
ぞく
)
は
宵
(
よひ
)
から
邸内
(
ていない
)
に
忍
(
しの
)
び
込
(
こ
)
んで、
何
(
なん
)
でも
物置
(
ものおき
)
かなぞに
隱
(
かく
)
れてゐたに
違
(
ちがひ
)
ない。
這入口
(
はいりくち
)
は
矢張
(
やは
)
り
勝手
(
かつて
)
である。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
判定(はんてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
きめつけ
(逆引き)
……番代りの
晦日
(
みそか
)
に
伝馬町
(
てんまちょう
)
の
堺屋
(
さかいや
)
へ検死に行ったのはどいつだ。……嘉兵衛と鶴吉を
虎列剌
(
ころり
)
と
判定
(
きめつけ
)
てうっそり帰って来たのは、いってえどいつだ。言え、この中にいるだろう
顎十郎捕物帳:05 ねずみ
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
判定(きめつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“判定”の解説
判定(はんてい)とは、審判員(レフェリー)とは別に、試合時間終了時にルールにより勝敗がついていない場合、試合の勝敗を決定することであり、採点による得点方式、勝者・引き分けを判断するだけの方式などがある。このとき、判定する人物を、判定員、ジャッジなどと呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“判”で始まる語句
判然
判
判明
判官
判断
判斷
判切
判事
判人
判別
“判定”のふりがなが多い著者
今村明恒
佐々木邦
久生十蘭
夏目漱石